【不登校体験記④】再び訪れたピンチ、妹も不登校に!?

前回の記事はコチラ↓

長女の不登校を心から受け入れることで

長女との関係は良くなっていった

難しく感じながらも次女のケアも続けてきたつもりだったけど

次女にも限界が来てしまった。

長女の不登校を受け入れ、次女のケアに努める日々

次女にも元々登校渋りがあった

次女が小学校に入学する頃には長女はすでに五月雨登校状態

幼いながらに、お姉ちゃんは理由があって登校できない日があると言うことを

少しだけ理解してくれていた

理解しながらも「ずるい」という日もあるし

「ねえねよりも学校に行ってる私の方が偉いんだからっ!」

とわざと煽ってけんかになることも度々あった

そのころはまだ私も完全に長女の状態を受け入れられていなかったから

長女の状態に悩まされている私の姿をたくさん見せてしまってきたのも原因だろう

長女には登校渋りへの適切な対応を模索しながら声掛けをしつつ

次女には【ねえねが行けない日があっても頑張って行けてえらいね】

と個別に対応することの難しさをいつも感じていた

次女は次女で、極端にプレッシャーを感じやすい性格だったので

幼稚園とは違ってルールの多い新生活に戸惑うことも多く

2年生になると不安で行きたくないという日が増えていた

(次女の行きたくないは長女のそれとは違う)

最初はそう思って、担任の先生にも相談しながら

「失敗しても怒られたりすることはないよ」

「頑張りすぎなくても大丈夫」

などのような、プレッシャーを和らげる声掛けを続けて

強引にではなく、やさしく寄り添いながら

何とか毎朝送り出していた

手をつないで通学路の途中まで、

または学校の前まで一緒に歩いていくこともあったし

車で送り迎えする日もあった

朝になるとお腹痛いと言うように…

私が長女の不登校を完全に受け入れる覚悟ができて

長女の気持ちが安定してくると

次女はそれが面白くなかったのだろう

「私はこんなに頑張ってるのにねえねは家でのんびり過ごしてお母さんともたくさん仲良くしてずるい!」

としょっちゅう言われていた

そう思わせない努力はしてきたつもりだけど

本当にむずかしかった

朝になるとおなかが痛い・頭が痛いという日が増えた

体調不良なら仕方がない

お休みしたり遅刻していく日が増え…

次女の「行かない」も受け入れる事にした

姉妹で不登校は何とか避けたかったけど…

長女の時のしくじりを繰り返したくはない

でも二人とも不登校という状況になったら、私は耐えられるだろうか?

兄弟姉妹がいる家庭で片方が不登校になると

もう一人も不登校になることは多いという情報は知っていた

それを防ぐための対応のポイントなども自分なりに調べてみるも

家族構成や環境、子供たちの性格によって対応の正解が変わってくるようなものばかり

スクールカウンセラーや地域の教育相談にも出かけてみたけど

相性だったり、人によって違いがあるのかもしれない…

相談し続けたいと思えずに通うのをやめてしまった。

もう自分で腹をくくるしかない

‐‐‐ある時私も覚悟を決めて次女に言った

「おなかが痛くなくても学校に行きたくなかったら休んでいいから、正直に言って」

すると次女は

「本当にちょっとだけ痛い時もあるけど、行きたくないから言ってる時もある」

やっぱり無理をさせていたのだと思った

「正直に言ってくれてありがとう」と伝え

それからは「行く」か「行かないか」

次女にも自分で決めさせることにして

行ったり行かなかったりの日を繰り返したのちに

3年生の初めころに次女も完全に「不登校」になった

矛盾を取り払ったら気持ちが楽になった

長女には「学校に行かなくても大丈夫」と伝え

次女には「頑張って行っててえらいね」と褒めていた時の矛盾がなんともつらかった

「不登校は悪い事じゃない」ってことをやっと自分の中に落とし込めて来ているのに

”次女まで不登校になるのはさけたい”という気持ちにも矛盾があった

元不登校ママ

「大丈夫!それでいいんだよ!」

以前不登校ママを経験した友人がかけてくれた言葉たちを改めて思い出した

自分のために本をたくさん読んだ

そのころ私は自分のメンタルを安定させるためにも

不登校ママを乗り越えた友人たちのように「悟りを開く」ためにも

連日、図書館や本屋に通い

自己啓発系の本や不登校関連の本、児童精神科医の著書などを

むさぼるように読み漁っていた

数年前の長女登校渋り当初に

解決策を知りたくて藁にもすがる想いで

色々な本を読んだあの頃とは目的が違う

子供を変えたくてその方法を探すためではなくて

自分が変わるために読みたくて読んだ。

最初は理解しきれないものも多かったけど

意味のあるものとして少しずつ自分の中に蓄積されていった

二人の事を信じて待つ覚悟ができてきた

メンタルが安定してきた私は

長女と次女へ矛盾した対応はせずに、

腹をくくって二人の不登校を受け入れる覚悟を決めた。

ここからがスタート。

「子供たちのありのままを受け入れ、信じて寄り添う」

簡単ではないけど改めてこっちの道に進むことを決めた

まとめ

ピンチはチャンス

これまで過ごしてきた時間や感じてきた気持ちは

決して無駄にはならない

子供たちにも自分はダメだと思ってほしくない

親子でまた一歩ずつ成長していけばいいんだと

思えた私のその後の日々は

また次回以降で書いていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次の記事はコチラ↓

不登校体験記はコチラ↓

※途中に出てくるイラストはこちらの素材を利用していますhttps://stampo.fun

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ村 にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村
ABOUT US
べに子
40代主婦/子供の不登校をきっかけに「子ども心理カウンセラー」「チャイルド心理カウンセラー」の資格を取得/不登校&反抗期真っただ中の2人娘を育てる日々の中で自身の成長、成功&失敗談をせきららにつづっていきます。(Amazonのアソシエイトとして収入を得ている記事、その他アフィリエイト広告を利用している記事も含まれています)