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どんな子育てにも苦悩は付き物
不登校もその一つ
私も一時期は、泣いてばかり、何をしててもため息ばかり
親としての自信も失いかけて
孤独や不幸感で体中がいっぱいでした
そんな状態が続く限りは何も良い方向に進まないのに…
私(不登校ママ)は、自分が元気でいるために
頭を柔らかくして余計な感情を切り離して
自分を甘やかしてあげることも大切なんだと実感しました。
それぞれの性格によってやり方は変わると思いますが
私の場合を書いてみたいと思います。
周りに気を使いすぎるのをやめる
長女が五月雨登校の時期、
私は子供の気持ちを優先するどころか
”周りへ迷惑をかけたくない”
”間違った対応をしている母親だと思われたくない”
そんな気持ちがあった。
学校対応がしんどかった
担任の先生から電話が来て話すときはいつも
「ご心配をおかけしてしまいすみません」
「お忙しい中わざわざ対応していただいて申し訳ないです…」
と気を使って謝ってばかりいた。
特に厳しい言葉をかけられたわけでもないのに
学校からの電話を切った後はいつも
「はぁーーー。」
と深いため息が出て気持ちが落ち込んだ。
部屋に戻りのんびりゲームをしている娘を見ると
(人の気も知らずに…)
モヤモヤした感情になっていた。
子供の友達、ママ友への過度な気づかい
近所の長女の幼馴染の友達は
長女の不登校を理解しつつも
朝通学班の集合時、一緒に行けないと伝えるとしょんぼりした顔で出発していく
私は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
次女も不登校気味になってから
次女のお友達も不安定になった時期があった。
次女と一緒に行けないとわかった朝
その子も行き渋って玄関先で立ち止まったり泣いたりして
お母さんが困っているのを何度も見た。
その子とお母さんにも申し訳ない気持ちになり
つい、
「(次女)(長女)が行ったら二人も喜んでくれるんじゃない?」
なんて声掛けをして子供たちの表情を曇らせてしまったこともあった。
自分のつらさを子供に向けてはいけない
学校の先生から子供の近況を聞かれた時に
前向きな報告ができないことを心苦しく思って
(しっかり対応していないと思われているかもしれない)
と勝手に想像して落ち込んで焦った。
我が子が登校しないことで
仲良しのお友達をがっかりさせて良くない影響を与えてしまっている
もしかしたらその子のママに
((我が子)のせいでうちの子まで元気なくすし朝も行きたがらなくなって、困る…)
なんて思われてるかも、
そう考えるたびにまた焦りが出て…。
でもこれは私自身の考え方の問題
自分のメンタルトレーニングを重ねていくことで
自分が感じているつらさを子供の現状と切り離して考えられるようになった。
”学校の先生はクラスの他の子にも日々色々な対応をしているし、そのうちの一人の我が子にも仕事として対応をしてくれている。極端に迷惑をかけて申し訳ないと思う必要はない”
”外から見ていい母親だと思われる必要もない。私は私で、子供と一緒にできる最善を考えていけばいい”
”お友達を傷つける行為をしたわけではない。その子の抱えた気持ちや問題はその子の家庭で対応するもの”
そう思って周りの人の気持ちを勝手に想像して抱え込むことをやめた。
自分の機嫌は自分で取る
子供が家にいる間、母親として最善を尽くさねばいけないと思っていた。
家にいるからには意味のあることをさせる
子供の近くにいて心身ともに寄り添ってあげる
そう思いながらもうまくできない自分
そのせいで不登校が長引いていて
周りにもそう思われているかもしれないとも
勝手に思っていた。
でも
不登校ママ経験者の友人がかけてくれた言葉
この言葉も思い出しながら
自分の時間も、我慢せずに罪悪感を持たずに
堂々と楽しむようにした。
お菓子作り・ガーデニング・資格取得の勉強
近所で短時間でパートも始めた。
休みの日は外出時間を少しずつ伸ばして長めの買い物にいったり
本屋で長時間過ごしたりカフェでコーヒーを飲んだり。

帰宅したら
「お留守番ありがとう、助かったよ!」
と笑顔で伝えた。
疲れた日は適当な食事で済ませることも増えたけど
仕方ないと割り切った。
自分を大切にすると家族を大切にする余裕ができる
専業主婦でワンオペ育児の期間がとても長かった私
家の事、子供の事は決めるのも実行するのも9割方私
自分で決めたからには責任をもってやる
って思っていたのに、気づけば
「なんで私ばっかりこんなに大変!?」
「私がこんなに頑張ってるのにそっち(子供&夫)は?!」
と思ってしまう日もあった。
でも、少し子供から離れて、
自由時間を堂々と過ごすようになって
気持ちに余裕が生まれた。
親がご機嫌だと子供も嬉しそう
もう、普通にできている人からしたら
そんなのあたりまえじゃん!
って思われるかもしれないけれど
私はけっこうな長い時間、無意識に
『家族のせいで苦労しているかわいそうな自分』
のようなオーラを放ち続けていたのだと思う
ある時キッチンで家事をしながら
お笑い系の動画を見て思わずくすくすと笑っていたら
子供が嬉しそうに
「お母さん楽しいの?(^^)」
と聞いてきたことがあった。
まぁまぁ笑って過ごしていたつもりだったけど
そんなことで喜ばれるくらい
笑顔が少ない日々だったのかもしれない。
それ以来、今まで以上に意識して子供と一緒に笑える時間を作ろうと思った。
「動画ばっかり観てないで」「ゲームばっかりやってないで」
と思う前に
一緒に同じ動画を見て笑ったり
キャーキャー言いながらゲームで遊んだり
自分時間もつくりながら、そういう時間もなるべく大切にした。

まとめ
子供が不登校になったら
カウンセラーに相談したり
フリースクールを探したり
外で楽しめることを見つけるためにたくさん連れ出したり
親として、子供の気が向くまでそういう努力を続けないとダメだと思っていた時期もありました。
(どれも子供が断固拒否してうまくいかなかったけど)
それも大切だけど
もっと単純な小さなきっかけも足元にころがっていて
そう言うことに気付けることで
すこしずつ変わって行けるのかもしれないと思いました。
次回は体験記のまとめとして、この数年間の日々が私に与えてくれたことについて
書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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「自分を責めちゃだめ、べに子自身も自分の時間を作らなきゃだめ」
「自分がしんどかったら無理に子供に何かをしてあげる必要はないよ」
「罪悪感をもたずに自分の好きなことをしな!」
「楽しそうにしてていいの!息抜きのために留守番させた日でも家に帰ったら「ごめんね」じゃなくて「ありがとう!楽しかったよ!」って言うの!」