コスパ良し、気軽に始めるバケツコンポスト。1か月後の状態

こんにちは!子育て主婦のべに子です。

以前、家庭から出た生ごみを堆肥化できる「コンポスト」について、記事を書きました。

その記事では私が実際に使っているのがどんなコンポストなのか

というところまで書けなかったので、今回は我が家のコンポストを紹介します。

コンポストを始めようと思ったきっかけ

毎日出るコーヒーかすを再利用したい

コーヒーイメージ

毎日飲む大好きなコーヒーから出るコーヒーかすを何かに利用できないかな…

私がコンポストの使用を考え始めたきっかけはそう思ったことからでした。

最初は乾燥させたコーヒーかすを臭い消しのために生ごみ用のゴミ箱に入れてみたり

靴箱に入れてみたりしましたが、間違えてぶちまけてしまったり

思ったほど効果を感じられなかったり。(ぶちまけたコーヒーかすはもはや土)

コーヒーかすイメージ

そんな時、「コーヒーかすは肥料になる」という情報を小耳に挟み

良く調べもせず、というか肥料にするまでは時間がかかるという情報もちらっと見かけつつも

見なかったことにして試しに乾燥させたコーヒーかすをお庭の土の上にまいてみました。

数日後コーヒーかすはカビていました

カビイラスト

もう一度調べ直したところ、腐葉土米ぬかなどと混ぜて1~2か月発酵させてからでないと

肥料にはならないとのことでした。

1~2か月なんて…気が遠くなる…面倒くさい

それでも毎日大量に出るコーヒーかすやお茶類の出がらし、野菜くずもなんとかしたいし

SDGsという言葉を覚えた子供にも家庭ごみ削減の方法の一つとして知ってもらいたいなと思い改めてコンポストについてしっかり調べることにしました。

意地でもお金をかけずに始めたい!

しっかり調べてみて、コンポストには本当にたくさんの種類があることがわかりました。

電動タイプ(これはどちらかというとコンポストというよりも「生ごみ処理機」という家電に分類されます)・屋内用コンパクトタイプ・屋外用の大型タイプ・専用のバケツタイプ・土に埋めるタイプ・段ボールで手作りするタイプなどなど…

段ボール以外は専用の容器を購入する必要がありました。

(※自治体によって補助金が出るので全額負担にはなりません)

コンポストの種類について詳しく書いた記事はこちら↓

続けていくためにはなるべく手間がかからないものが良いけれど、電動式はそれなりに初期費用がかかるから却下。

段ボールタイプは一番お金がかからないけど事前の準備も大変そうだし、雨に濡らさないなどの管理をしないといけない。臭いが出たり虫が湧いたら挫折しそう…

またしてもくじけそうになりましたがあきらめずに自分ができそうな方法を模索してたどり着いたのが

普通のバケツを使うコンポストでした。

こちらはあまり推奨されていないやり方なのか公に紹介しているサイトはあまりなくて

youtubeで一般の方が「適当にやっても案外うまくいきます♪」的な感じで紹介していたのをいくつか見て参考にしました。

個人的には段ボールタイプよりも使いやすそうだったのでこれで挑戦してみることにしました。

自己流、バケツコンポスト

私の一番のこだわりとしては極力お金をかけないこと。自宅にある道具と安価で手に入るものだけでできるところまでやってみます。

調べた情報の中からこれは大切というものは取り入れて、これはアレンジ効くかなと思うことは自己流(自己責任)でやってみることにしました。

★コンポストを始めるのに最低限必要な物

  • 容器
  • かき混ぜるスコップ 

★大切なこと

  • 通気性を良くすること
  • 全体に酸素が回るようにこまめにかくはんすること
  • 発酵・分解しやすい環境を作ること(微生物の好物を増やす・温度を上げる)
  • 虫に卵を植え付けられないようにする

まずは自宅にあるバケツを2つ用意、これだけでは容量が足りいないと思い大きめのバケツを一つ買い足しました。

20Lあれば十分でしょ!ということで。

そして効率よく生ごみを堆肥化させるためには土壌改良効果のある腐葉土もみ殻くん炭をベースにして混ぜ込んでいくと良いのだそうですが

わざわざ購入したくないので、とりあえず庭のプランターを片付けた時に大量に出た古い土

園芸土

なんの栄養も残っていないただの土ですがこれを使うことにしました。

★基本の作業

  1. バケツの底に古い土を入れて適度に湿らせる
  2. コーヒーかすや野菜くずなどのゴミ類を入れて良く混ぜ込む
  3. ゴミが表面に出ないように上から土を薄くかぶせる
  4. 上から不織布をかぶせて隙間をふさぐ

最初は付属の蓋を使う予定でしたが通気性を少しでも良くするために自宅にあった不織布をかぶせることにしました。隙間から虫が入らないようにゴムで周りをとめます。

発酵促進剤のかわりになるもの

そんなこんなで始めてから半月ほどたったバケツコンポストがこちら

我が家のバケツコンポスト

雨が降る日だけ上にふたをするようにしていますが基本は不織布のみです。

コンポストは中の温度を40~50度に保つと発酵が進むとのこと。

専用の発酵促進剤をあえて買わない代わりに、コンポスト内の温度が上がりやすい物微生物の好物になる食品などを一緒に入れるといいそうです。

例えば

  • 納豆のネバネバヨーグルトイーストぬるま湯で薄めたもの
  • 揚げものをした後の
  • 糖分・米のとぎ汁・米ぬか

米ぬかは近所の精米所無料でもらえました。

あと我が家は無洗米なのでとぎ汁は出ませんがそれ以外すべて自宅にありました。

納豆はタレやからしが入っていない状態で取り出し(または食べる)、容器内のネバネバをぬるま湯でこそげ取るようにして使います。ヨーグルトも最後使い切ったあとの入れ物をゆすいで使うと良いと思います。

上記の物をたまにゴミ類と一緒にコンポストに混ぜます。どれも入れすぎは注意です。

堆肥の保管は米袋が使えるかも

虫や臭いの発生を恐れてゴミを混ぜた後に多めに土をかぶせていたので、結構早くバケツがいっぱいになり約20日で3個のバケツが埋まってしまいました。このままでは庭中バケツで埋め尽くされるのでは…と心配になりました。

しかし最初のバケツを混ぜていると、、、

完成したコンポスト

まだ半月ですがほとんどの生ごみは見えなくなってただの土のようになっていました。

分解されにくいと聞いていた玉ねぎの皮卵の殻のかけらはやはり少し残っていましたが

見た目も臭いもほとんどただの土でした。

始めたのが気温の高い八月下旬だったこともあり順調に発酵・分解してくれたみたいです。

ここから1か月くらいは熟成させたほうが良いそうなのですが、このままバケツに入れっぱなしだと次のゴミが入れられなくなるので

いつか何かに使えると思い取っておいたビニールの米袋に中身を移しました。(そのままだと中でカビてしまう可能性があるので袋の周りに数十か所穴をあけました。)

米袋イメージ

そうして米袋に詰めた堆肥(予備軍)は倉庫にしまって、また同じように空いたバケツに土とゴミ類を入れていっています。

米袋の中身も念のためたまに外からもんだり袋の口を開けたりしてなるべくカビが発生しないようにしています。

古い土がなくなったらこれを新たにゴミと混ぜる用の土として使う予定です。

やってみて気づいたこと

という流れでなんだかんだ一ヶ月が経ちましたが今のところ大きなトラブルはなく順調にコンポストライフを送ることができています。

どんなに頑張っても多少の臭いは発生する。

絶賛発酵・分解中のコンポストは混ぜているとそれなりの生ごみ臭がします。マスクを付けながら混ぜれば耐えられます。混ぜた後にしっかり土を被せればシャットアウトできます。

もう一つの臭いが独特のアンモニア臭です。これは発酵が進みすぎると起こるようなので、米ぬかなど発酵が促進されやすいものの投入を少し控えると良いそうです。

うまく分解されていくとだんだん臭いはおさまってきます。私も、「これは臭すぎる!?どうしよう!」と軽くパニックになったこともありましたが、臭いは落ち着くことが分かり安心しました。

ふたを開けた途端虫が寄ってくる…そんな時はハッカ油スプレー

コンポストを混ぜていると突如として黒い大きめの虫が現れ周りを飛び始めました。

我が家に出たのは「アメリカミズアブ」というアブの一種だと思われます。

アメリカミズアブ

人を攻撃して刺してきたりはしないそうですが隙あらば卵を産み付けようという魂胆なので油断できません。

実際不織布をおさえるためのゴムの結び目あたりに大量に卵を産み付けられていたことがありました。

この卵が仮にコンポスト内に産み付けられてふ化して大量発生すると、いわゆる「ウジ虫」がわくという状態になってしまいます。

それだけは避けたいのでアブが飛んできたときは一刻も早く立ち去るようにある事をしています。

それはハッカ油スプレーです。

スプレーボトルイラスト

ハッカ油スプレーは人体にかかっても害はなくコンポストにももちろん無害。むしろ臭い消し効果もある万能アイテムです。私は蚊に刺されるのもさけるために体中に噴霧してから作業を始めます。

ハッカ油スプレーの作り方

スプレーボトルに、エタノール10mlにとハッカ油10~20滴入れ良くふったら精製水を90ml入れてさらに良く振ってできあがり。

カメムシよけにも効果があるので玄関周り、洗濯物やベランダの竿回りにも吹きかけて使うのもおすすめですよ♪

我が家の庭はすぐ裏が畑になっていて、そこに植えてある木がアブのすみかになっている可能性がありコンポストのふたを開ける度に「よし来た!」とばかりに周りを飛び回ります。

そんな時は改めてコンポスト全体にハッカ油スプレーをすると一時的ですがアブは逃げていきます。

殺虫成分ではなく虫が好まない匂いというだけなので、残念ながら持続性はなくしばらくするとまたアブは戻ってきてしまうのですが、少なくとも作業中のコンポストの中身は守ることができます。

大きいバケツじゃなくても良い

容量が足りないかもしれないと思って大きめのバケツを買い足しましたが、

20Lともなるとたっぷり入る分、底までかき混ぜにくいところがネックです。

7~8分目までにとどめてなるべく下の方までかき混ぜるようにしようと思っていますが

結構大変。となると底が深いバケツよりも浅くて広めの衣装ケースのような形の方が

良いのじゃないかと思いました。そういえば衣装ケースを使ったコンポストをおすすめしている

サイトもありました。なるほど、と納得できました。

しかしながら横のスペースが広くなると簡単に移動できなかったり置き場所にも困ってしまう

ので10Lくらいのバケツ4~5個置いて回転させていくやり方が一番良さそうだな

と思いました。個別に移動させることもできるし屋外用のバケツなら丈夫だし使わない時は

重ねておけるのでスペースもとりません。

一ヶ月やってみた感想

まだコンポスト生活ははじまったばかりなので多くは語れませんが今のところ楽しみながらできています。

もう少し涼しくなったら冬のお花を花壇やプランターに植えたいので、その時にこの自家製の栄養豊富な堆肥が活躍してくれるかなと楽しみな気持ちでいっぱいです。

涼しくなってくると虫の発生頻度は低くなってくるかもしれませんが、今度は温度が低いことで発酵が進まなくなるかもしれません。

実際冬の間はコンポストをお休みする人も多いみたいです。

気温が低くなり難しく感じたらその時はまた入れるものを変えたり、思い切ってお休みするなど柔軟に考えながらやってみたいと思います。

バケツコンポストを始める前に「絶対カビて失敗するからバケツコンポストはやるな!」という厳しめの記事を見つけて一回ひるみましたが、勇気を出してやってみてよかったです。

コンポストを使って一ヶ月、ゴミ捨て場に持っていく生ごみはかなり減りましたし

地球規模で考えたらほんのちっぽけなことではあるけれど、それでも少しでも環境に良いことができているという自己満足感も得られます。

ただ、今回紹介したバケツコンポストはあくまで私の自己流のやり方で、簡単で絶対失敗なしというわけではないので、参考にしたい方は申し訳ございませんが「自己責任」でお願いします!

失敗が少ないのはやはり王道のやり方だと思うので関連記事のリンクを見てみてください。

▼こちらから

▼バケツコンポスト、5か月後の状況を更新しました!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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べに子
40代主婦/子供の不登校をきっかけに「子ども心理カウンセラー」「チャイルド心理カウンセラー」の資格を取得/不登校&反抗期真っただ中の2人娘を育てる日々の中で自身の成長、成功&失敗談をせきららにつづっていきます。(Amazonのアソシエイトとして収入を得ている記事、その他アフィリエイト広告を利用している記事も含まれています)